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朝霧29号

投稿日:2021年06月05日



別海町の畠澤憲二さんから「朝霧」第29号(朝霧文学会)がたった今、郵送されてきました。謹呈なのですが、畠澤さんとは平成12年ころと思いますので、もう25年近くになります。当時は別海町で水道設備関係の経営をされていて(今は事業承継され取締役をされています。)実直で誠実な方ということが第一に印象に残っています。この10数年は年賀状のやり取りなのですが、一昨年、「朝霧」第28号をいただいて、初めて畠澤さんが若いころから文学に興味・造詣が深い事を知ったのです。
今回の朝霧文学会創立55周年特集にある朝霧と私というタイトルで書かれた文章を読んでいると畠澤さんの20歳すぎの桁違いのご苦労が分かり、これだけでもお人柄を知っている事もあって、何か心を打つものがあります。

縁というものは大切と思います。
ただ、仕事で頼まれて接点を持っただけですが、仕事とは別に離れてもこのようなつながり、ご縁をいただいたのは感謝しかないと思います。

心が温かくなるというのか、うれしいものです。


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