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部下に対する事

投稿日:2021年05月15日



会社のなかで勤務年数を重ねると昇進してリーダーになっていく人が出てきます。

この時、部下を持つことになるのですが、社員寄りのリーダーか、経営者寄りのリーダーになるかで違いがあると思います。

経営者寄りのリーダーというと語弊があると思いますが、会社が進むベクトルに合っているかどうか、という視点での経営者の考え方に沿っているという意味です。

リーダーになった時は、これは会社のとってよい事か、そうでない事かを明確にできなければいけないと思います。

仕事の精度が低い状況であれば、一生懸命やったと思うからいいか、と同調するのではなく、精度が低ければ妥協しないで徹底してできるまでやらせる、こんな指摘を明確する事が求められます。例ですが、それが経営者寄りだと思うのです。

無意味な序列を排してリーダー自ら派閥のようなお友達グループを作るのではなく、ケジメを持った仕事集団を作るリーダーが大事だと思うのです。


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