苦節13年箱根駅伝
投稿日:2021年04月21日
人間学を学ぶ「致知」2021年5月号のP18に「苦節13年箱根駅伝日本一への道」というタイトルで駒澤大学陸上競技部監督 大八木弘明氏のことが書かれています。
記事からの引用なのですが、大八木監督のご経歴を見て、福島県立会津工業高校を卒業後、小森印刷に入社、その後、川崎市役所に入所し、その2年後、24歳で駒澤大学夜間部に進学。3度の箱根駅伝(2度区間賞)に出場されています。
私は、このご経歴から、順調に進学・就職されたのだと根拠もなく思い込んでいましたので、冒頭の経歴欄に目が留まりました。
文章には箱根駅伝における出来事がどの部分も印象が残る内容です。
その中で一部の切り取りになりますが、「目標から逆算してやらないと成功しないですし、計画性のない指導者は選手を導いていけません」という文章でした。
私もコラムには「計画」「目標」などの言葉を書いていますが、実際の世の中の出来事のなかで自分が目標、計画性をもってやり切ってきたのか、と考えさせられた、そのような思いを持ちました。
何度か、今回の記事・特集も読み返してみたいと思っています。