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能力の理解(内的面)

投稿日:2022年03月20日



能力の発揮は、実際の行動に相当の影響を及ぼすものですが、まとめて捉えるのではなく、区分を分けてみていく事も重要と思います。
まずは、①素材としての能力で「知識」「技能」があり、この質と量が行動の能率を決める第一の前提となります。
②として、内的能力で「注意力」「観察力」「記憶力」「理解力」「洞察力」でこれは受けた情報を材料として吸収し把握して自分に定着させるものになります。特に「理解力」は「分析力」「総合力」に反映されます。
ここで、行動への認識が出てきて、
③として、行動を準備する能力である「創造力」「判断力」「企画力」「計画力」「決断力」が意識され、受けた情報から行動に結びつける行動への準備となります。ここまでの部分が内的面がウエーとして占める部分と思います。
次回は、能力の理解の外的な面について続きを書きます。


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