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経営者

投稿日:2022年02月11日



一倉定の社長学のなかの一文で、次の言葉があります。
内部管理の手法を経営学と思いこんではならない。
社長は、危険な事業構造は何かをまず知り、これを改めなければならない。
事務所という直接収益を生まない施設。
企業経営とは、社内の人々の活動を管理する事ではなく、お客様の要求を見つけ出し、これを満たしていく事である。

この一文を読んでいて思うことは、企業経営の解決は、いつの時代も内部に目を向けるのではなく、外に目を向けていくことが大事な視点だと感じる事です。どうしても内向きになると内部に解決を求めることをしてしまうのですが、答えはお客様からもたらされるのが経営の原理原則だと思います。


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