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時間というモノを身近に感じた時

投稿日:2021年06月08日



私はビジネスをしている立場なので、単純に時間というと、売上20万円に対して1時間当たりいくらか?製造加工した生産物が100万のモノなら50時間かかったら1時間あたり2万円。100時間なら1時間当たり1万円。この2万円と1万円ではどちらが価値あるお金か?このように小さな身近な数字にすると自分自身が生産性の高い仕事をしたのか、そうでなかったのかがよくわかるのですが、毎日、仕事をしていると仕事をする時間が過ぎる事に慣れてしまい時間の経過の方が目標になってしまう事があると思うのです。

自分が独立したころを思い返すと、時間が経っても経たなくても、売上を作る事ができなければ何もならない。ムダな働きになると後々苦しくするだけなので、動いた時間分、売上が上がるように考えました。当たり前ですが、売上があがるような時間を使い方をする。そのためにも生きる時間の使い方が大事で自分で創意工夫する場面が否応なく試されていたんだと思います。仕事を創るのはお客様を創ると同じなのだと思います。

自分の動いた時間と、その対価としての成果(売上・利益・コスト・人脈など)のバランスがとる事が時間というモノを身近に意識する事が大切なんだろうと思います。

常に、自分の働きを時給換算したら、常に少なくとも3倍以上の利益は作り続けたいと思います。


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