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人材育成

投稿日:2021年10月08日



会社で社員を人材育成をするときに、普段、どの場面でも発生する仕事の指示・命令があります。
これも人材育成には、重要な事案になると思います。
少し仕事に慣れてきた場合に起こる事ですが、仕事の指示・命令を
したあとで、終了後、報告を受けるのですが、その時にうまくいったのか、そうでなかったのか、で接し方が変わります。うまくいた時は、一言、よくできている。と伝えますし、うまくいっていない時は、どんなふうにして仕事を進めたのか、その過程を聞く必要は出てきます。うまくいかない時は、当初の段取り・進め方でやったのか、そうではなく部下自身の考え方で進めたのか、そこをきちんと整理して聞くことは重要と思います。うまくいかない時の原因に指示・命令する上司の方で伝えた情報の不足感もある場合もあります。些細なことでも、そこできちんと整理しておくことが、次の指示・命令の事案の時に活かされると思うのです。これも、OJTとしての人材育成のひとつと思います。


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