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ショパンコンクール

投稿日:2021年10月24日



先日、ショパンコンクールが開催されて、日本からは反田恭平氏、小林愛実氏のお二人が2位と4位になったことは連日、テレビ等で報道されていたので大きな話題になっていました。
反田氏は、札幌で2回コンサートを聴いたことがあり、迫力というかアンコールで1曲、2曲ではなく、何曲も連続で弾くくらい聴衆と一体になって演奏されていた印象があります。小林氏は、直接はなく朝のクラシックコンサートで聴いただけですが、素人の私でもひきつけられる演奏のような気がしました。
反田氏がインタビューでショパンコンクールのファイナルの舞台で弾きたいと思ったのが12歳の時、そして出場を意識して、この6年間、そこに全精力を向けてきたことに感動を覚えました。
というより、自分の目標そして人生の目的に向かっていく真摯なまでの姿勢に感動した気がします。
多くの人も同様の印象を持ったように思います。
二人とも好きなピアニストですが、聴くたびに彼らの言った言葉を思い出していきたいと思います。


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