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補助金

投稿日:2021年05月11日



今年度、事業再構築補助金制度が提示され、多くの企業の方々が申請されていると思います。

当該補助金制度は、補助規模も大きく自助に向けた企業に手厚くされている制度と思います。

仕事柄、申請のアドバイスに関わる事もあるのですが、大事な点は、次の部分が外せない箇所と思います。

①4つの分野について、どの分野で申請するのかを明確である  事。
②現状の経営環境で、コロナ禍で大きく変わった経営環境は何か。また、それによる既存事業の限界と事業再構築の必要性。
③自社の強みと自社の強みを活かせる分野とその理由
④自社の弱みと、この弱みが今後の事業成長につながらない弱み。
⑤脅威として、現在のビジネス市場が、今後、どのように変化していくのか、それに対応できない時はどうなっていくのか。
⑥事業再構築との適合性から、製品等の新規性・市場の新規性
●添付する計数関係のデータはここでは省きます。
⑦①~⑥までをビジネスモデル俯瞰図として第3者に提示
などです。

添付する計数データの資料はかなり添付を求められますが、①~⑥までがハッキリしていくと自分自身、自社の計画として具体性の高い申請につながると思います。


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