最も問題が解決しない考え方
投稿日:2021年08月02日
365人の仕事の教科書の8月2日版に岸良裕司氏の言葉に次の言葉があります。
・・・相談の中身はそれぞれに異なるが、何か問題があって、ずっと解決しない時には必ず一つの共通した症状がある。
それは、「人のせいにする」という事だ。
「あそこの会社は力があるから」「うちには人材がいないから」といったように「〇〇のせいだ」という言葉が必ず出てくる。
著者は、同じ質問をする。
「人のせいにして問題はかいけつしますか?」
文章はまだ続くのですが、「〇〇のせいだ」と思う事は自分の中にも気が付く、気が付かないはあっても、潜在的に根付いている事のひとつだと思った事です。
愚直に向き合わず、最後までやり切らない、そんな自分に今日も気づかされます。