ブログ


体力の限界まで仕事をしてみる。

投稿日:2021年06月21日



スポーツには競争があって、1番、2番と順位がつきます。
1000人いたら、1番から1000番まで順位がつく(可能性があるのが)スポーツです。
この時、1番になる人は、「すごい」と思われることが多いと思うのですが、大概は、基礎トレーニング、基礎技術の繰り返し、それを桁違いに淡々とやり切る人だという事については、知らない人の方が多いと思うのです。桁違いの練習量、そこから生まれるのが、結果としての1番か2番なんだと思います。
練習で極めていないと、本番では、最後の一瞬に力を発揮できないと思うのです。
仕事も同じで基礎を何度も何度も収斂して初めていい仕事ができると思いますが、仕事に失敗なら分かりやすいのですが、仕事にバラツキがある人ほど、この基礎練習が決定的に不足しているのだと思います。体力の限界まで仕事をする。体力の限界までスポーツで練習をする。この違いはハッキリ出るように思います。
今の時代は、仕事を限界までやれというと「ブラック」と言われそうですが、仕事にこだわる人で限界を限界とも感じないでやる人はいつの時代にでもいるような気がします。


ブログ一覧